制限時間内に完成できるようにするために

二次試験本番まで残り3週間を切り、まもなく一次試験の合格発表に向けた動きもありそうです。そろそろ試験直前の雰囲気が出てきました。
仕事の都合でなかなか思うように練習が進まない、という人も居ると思いますが、まだ制限時間内に解答が完成し切れない人は、とにかく時間内での完成を最重要課題としましょう。
未完成のものは実質的な失格扱いとなってしまい、合格のチャンスがゼロになってしまいます。
論文に関しては比較的練習の即効性がありますし、そもそもあまり時間が掛からないという受験者が多い傾向があります。とは言えもちろん時間が掛かっている人は練習によってスピードアップが必要です。
特に大きな課題は製図のスピードを速くするという事です。製図のスピードを速くするという事は、失格の様な扱いにされない為という事だけに限らず、またその先にある、完成度の高い、クオリティの高い図面を仕上げるという事にも大いに役立ちます。ですのでこのウェブサイトでも特にこだわって特に多くのコンテンツを用意しています。それぞれの記事では市販のテキストや他のインテリアコーディネーター受験向けのウェブサイトよりも深掘りして具体的に說明しています。ぜひヒントにしてみて下さい。

製図の発想を根本から変える

【元祖】コンパス製図法(1)基本編
コンパス製図法(2)ゾーニング・プラン検討編

細かい工夫で作図のスピードを上げる

プレゼンテーション試験のスピードアップ作戦 ─簡略化・省略の手法─
プレゼンテーション試験のスピードアップ作戦 ─ポイントトレーニングでスピードアップ─
プレゼンテーション試験のスピードアップ作戦―作業のフォームを決める―

着彩のスピードを上げる


持ち物を工夫してスピードを上げる

二次試験を有利にする新発想の製図用品カタログ
色鉛筆は「受験仕様の18色セット」にしてしまえばいい

併せて、条件の抜け・漏れも大きな減点の要因と考えられますので、抜け・漏れを防ぐ為のノウハウもピックアップしておきます。
抜け・漏れを防ぐ製図の手順を組み立てる

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